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予言占星学T、Uの本を購入され、「プラシーダス」のソフトに興味を持たれた方へ 予言占星学との出会い 私は1996年秋に、当時、ブルガリアで生活をしていた、訳者である星子さんより、ルーメンの「予言占星学」の翻訳本を受け取りました。 もう、あれから、今年で6年目を迎えようとしています。 当時、プライマリーディレクションという言葉すら聞いたことが無かった私にとって、計算式で埋まった本を読むことは苦痛以外の何物でもありませんでした。こんな状態では理解できるはずもなく、当初、虚しく時間は過ぎるばかりでした。しかし、友人が書き、そして、一生懸命に訳してくれた訳者の気持ちに答えるためにここで踏ん張りました。おそらく、50回以上は、読み直したでしょう。誇張と思うかもしれませんが。本当のことです。 皆さんも、本当にアストロロジーが好きならば、この本は、熟読する価値のあるものです。良書というのは、何度読んでも、味わいのあるものです。50回以上読んでも、新鮮に感じられる本なんて、そんなにあるものではありません。少なくとも、私にはそう感じられました。ともかく、読むたびに、新しい発見があり、未開の地をそこに見いだしたものです。何と美しい世界なのだろう。まさに、ピタゴラスやプラトーンの世界観です。アストロロジーは、まさに、天文学そのものであり、人間の想像以上の、リアルなものだったことに気づきました。これは、後に、これから推薦するルーメンのソフトを使用しプライマリーディレクションの検証を通して、より実感することになりました。 ソフト「プラシーダス」について このソフトは、非常にハイレベルなもので、占いの目的で使うより、研究目的で購入されることを希望します。(高いと思うならば、今は買う時期ではないのでしょう)。プライマリーディレクションの計算をコンピュータが計算し、未来に何が起きるかが分かったとしても、それは、何の意味も、価値もないでしょう。 それらは、後になってから、激しく思い当たる、人生の節目として、自覚されることと思います。それを理解せず、ただ、当たった、はずれたという認識で、このソフトを購入される目的であれば、必ずや、失望することでしょう。(どんなに立派なハードがあっても、ソフトが無ければ動かないように、ソフト部分である、予言のメソッドの開拓は、各個人の良識と長年に渡る徹底した客観的検証により得られるものなのです) あくまで、真摯に、古代に失われたアストロロジーの息吹を感じ、封印された叡智に胸ときめくことのできる人でなければ、このソフトの真価は分からないかもしれない。 また、本に記述されているような、驚異的な的中は、現実には、なかなか、困難です。 その理由は、レクティフィーケーション(出生時間の修正)を正確に行い、過去の出来事との緻密な対比をし、癖を読みとる必要があるからです。これは、大変に、経験と熟練を要します。しかしながら、出生時間が極めて正確な人の場合、驚異的な的中を示すことも、また、事実で、ここに畏怖を感じることもあります。 (注:レクティフィーケーションの機能一つとっても、他のソフトより群を抜いています) 私自身は、より改良した技法を開拓することで、プライマリーの問題点を解決し、実践レベルで使用できる目処をつけることができましたが、このようなことが可能なのも、プライマリー・ディレクションの原理が、理にかなっているがゆえの証拠です。プライマリー・ディレクションはソーラーアークと同じであるという誤解がありますが、とんでもないことです。 60歳になれば、どれほどの誤差がでるか、ご存じないから、無責任なことが言えるのでしょう。分からないならば、分からないと言うほうが、謙虚というものです。 さて、それでは、プライマリーディレクションの通りに、誰もが当たるのか。 答えはノーです。誰もが、そのような形態で出るわけでもないところに、アストロロジーの難しさ、複雑さを感じます。必ず当たるというのは誤解を招くと思います。 しかし、これだけは言えます。 プライマリーディレクションのほうが、圧倒的な精度で、現象とシンクロしているということ、他の技法とマッチングして使用するならば、鬼に金棒的な役割を果たすであろうこと、そして、このような技術のクロス・マッチングを通して、より洗練された各個人だけの芸術、そう、ここまでくると、アストロ芸術と言えるほどまでに昇華され、時間の空間的展開が、自分の人生に展開されていることを、はっきりと自覚することでしょう。 人生とはある意味で個と全体が醸し出す芸術ですが、芸術がより洗練されるためには、それを感じることのできる感性、つまり、ここでは、アストロの科学が必要だということを、より実感するだろうと思います。 しかしながら、人は自分の世界観、内面を通して、ホロスコープに投影してみてしまいがちです。そう、見たいものしか見えない悲しい存在であるがゆえに、プライマリーディレクションに示された、大きな運命の枠組みが見えないかもしれません。 このソフトを推薦する私は、このことを非常に畏れます。 予言技法の研究は、常に、自分の運命を前向きに、そして、マクロ的に鳥瞰することのできる、徹底的に謙虚な人に与えられた、素晴らしい贈り物であることを実感します。 最後に 高価なソフトゆえ、よくお考えになった上で、購入の検討を頂ければと思います。 アストロロジー研究家 J.N
2002年5月13日掲載
―「アストロロジー研究家 J.N」さんについて― 「J.N」さんと、星子さんの存在が、ルーメンの研究と開発を助けたことはルーメン自身がいくつかの著書の冒頭で述べています。 ―店主より一言― この日本で「予言占星学」を手にし、古代より引き継がれた未来予知の技法の一つ「プライマリーディレクション」をより深く、詳しく研究できる機会に恵まれた私たちは、この好機を手放すことはないと思います。この予言技法の理解と研究には、平行して伝統的占星術の理論の根幹を学び、実践・検証していく必要があります。 2002年5月13日 スターメディア
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