![]() 2022年11月9日
掲載情報の無断転載は厳禁です。著作権法に沿った引用をお願いします。最終更新日 2020年6月13日
アプライ(applying aspect) 接近の一つ。動きの速い方の天体が、それよりも遅い天体に近づくこと。アプリケーション(application) 接近のこと。天体同士、あるいは片方の天体が近づいてアスペクトや合を完成させること。エグザルテーション(exaltation) エッセンシャルディグニティの一つ。天体が良く機能するサイン。エッセンシャルディグニティ(essential dignity) サインの中で天体が力を強める場所で、全部で5種類ある。次にその5種類を、エッセンシャルディグニティの力の強いものから順番に記載した。エレメント(element) 火(fire) 地(earth) 風(air) 水(water)カルデアンオーダー(カルディアンオーダー)(chaldean order) 土星 木星 火星 太陽 金星 水星 月 の天体の並びのこと。黄道(ecliptic) 地球から観測した太陽の通り道のことで、太陽が地球を垂直に照らす場所のこと。黄道は天球上で大円を形成する。黄道の最北端は北回帰線と、最南端は南回帰線と接する。コレクション(collection) ディグニティを交換しあうもののアスペクトを完成しない2天体が、その2天体をディスポジターにしているより動きの遅い天体とアスペクトを完成させるとき事が成就する。これをコレクションという。セパレイト(separation) 分離のこと。2つの天体がアスペクト完成後分離することを、分離またはセパレイトという。ターム(term) エッセンシャルディグニティの一つ。サインを5つに分割したもので、各区間を 土星 木星 火星 金星 水星の5つの天体が支配する。ディグニティ(dignity) 天体の影響力を強めるもの。デカネイト(decanate) サインを3等分の10度ごとに分け、同じエレメントのサインを割り当てたもの。デカン(decan) 占星術のデカンは10分角のことで、サインを3等分の10度ごとに分けた区間を表す。デカンビチュア(decumbiture) 病気で床に臥せた時。イベントであり、作成されたチャートはイベントチャート。デビリティ(debility) 天体の影響力を弱めるもの。トライゴン(Trigon) 三角形。占星術では同じエレメントの3つのサインのこと。トランスレーション(translation of light) ディグニティを交換しあうもののアスペクトを完成しない2天体は事を完成することができないが、そこに動きの速い天体で両者をディスポジターにしたものがそれぞれとアスペクトをとる場合、事が完成する。これをトランスレーションという。トリプリシティ(triplicity) 昼と夜を考慮したエレメントに関係するエッセンシャルディグニティ。トライゴン(Trigon 三角形)を形成するサインは同じエレメントのため、トリプリシティーの天体は同一である。バイアコンバスタ ヴィアコンバスタ(Via Combusta) てんびん15度~さそり15度の区間のこと。フェイス(face) エッセンシャルディグニティの中では最も弱いもので、デカンに関与している。フェイスはデカンの支配星(ルーラー)。ペレグリン(Peregrine) エッセンシャルディグニティを持たない天体のこと。ボイド(Void of course) ある天体のボイドとは、その天体が今あるサインを離れるまでの間に、いかなる天体ともアスペクトを完成しないことをいう。 |