トランジットとハウスカスプ
ハウスカスプと5度前の扱いの講座に関連する解説記事です。
丁度良い時事情報がありますから、ハウスカスプとトランジットについて考察してください。
受講済みの方は復習用にご覧いただければと思います。
11月上旬に添削した課題を受け取った方々は似たような内容のものを手にされています。




ここではハウスカスプとハウスカスプ5度前の違いを把握していただくことが目的ですが、マンデンの初歩的な解釈についても書きます。

春分図で地方知事は第4ハウスのさそりで、火星です。 国民はアセンダントのししで太陽です。この1年の野田内閣の支持率は大変低いです。初級編 I を受講された方々のために理由を書くと、支持率の低さの原因は、国民を表す太陽と内閣や首相を表す金星が、ディグニティを全く交換していないからです。

民意は内閣から離れて地方知事へと傾いているのが現状です。トランジットの太陽が今さそりにあり、火星が太陽が力をもついてにあることがそれを表しています。石原元都知事ですが2012年10月25日に都知事の辞職届を出しました。太陽と土星が合の日で、春分図のトランジットでは第3ハウスで起こっています。これは国内外で報道されました。

石原氏が退職した日は10月31日です。太陽が8度に入ってから、都庁舎を出ています。ロッキーのポーズをとりました。この日の太陽は、第4ハウスカスプとパーティルな合を形成しました。


あなたが過去の、今現在の日本の時期を読み取っているとします。2012年の日本の内閣にとって、一撃を与えられた日はいつかを読む方法の一つは、春分図でトランジットのどの天体が第4ハウスカスプに来たか、です。あなたは図書館で年表を見ると、首都の東京都知事が辞職した日を年表で見つけると思います。(年表にわざわざ書かれているのは、後に歴史的な出来事として残るからですが、このカッコ内はあくまでも私の占断です)。

鑑定で史実をとらえる際、辞職届を出した日と、実際に辞職した日のどちらがより重要かです。ハウスカスプ5度前が重要か、ハウスカスプが重要かです。これは受講生自身に考えていただき、課題に取り組んでいただきたいと思います。

2012年の春分図では、第4ハウスカスプの6度前で辞職届が出されて、翌日の5度前では国内外のメディアで大きく騒がれ、中国政府はこの件はコメントしないとわざわざ会見で発言しました。石原氏は10月31日に、都庁舎を後にしています、この日の報道は過去5日間より少し控え目でした。この日、事実上都知事ではなく一国民に戻っています。これはマンデン図では、国民にとって終わりであり、始まりの出来事です。

余談ですが、辞職届を出してから太陽が6度移動しましたがその間の石原氏は、火星と太陽の両方で表示されました。初級編Tの受講生は、この2天体の関係をディグニティの表で確認してみましょう。ギリシャ占星術のドロセウスのディグニティがいかに有効かわかりますね。


マンデン占星術は事実を社会的に確認できますから、たいへん良い勉強になります。

2012年11月18日 新規

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