2013年春分図より 1年の動向


2013年3月22日に掲載した2013年の日本の動向です。
四季図より、春分図を使用しました。
少なめですが、主要な情報を読み取り、掲載可能と判断した範囲で掲載しました。
天変地異は、通常は春分図だけを使って読むことはしないので、ここには掲載していません。


2013年の日本について(春分図)



この1年間の特徴ですが、全体として1年の最初の3ヶ月間の3月20日から6月20日頃、行政改革が一気に推し進められます。

現在の内閣はこの最初の3か月間で、即ち、第183回国会(常会 1/28-6/26)で、重要事項を与野党含めて協議をし、法案など次々と可決していくでしょう。

6月1-4日頃は法律と貿易、食料、スポーツや学校教育に関連したことで日本国内は重要な局面を迎えます。国会では6月13-17日頃に国民に割合支持される案が可決される傾向にありますが、その一つは農業と関税に関連したものです。これは3月26日前後の政府の対応と下準備がかなり影響しての実現です。同盟や貿易、外交に重要な影響を及ぼすでしょう。開かれた外交と言えます。

国民はこの最初の3か月間に大きな変化を体験します。前年に決めたことがこの3カ月間に次々と施行されること、現在の内閣の瞬発力や行動力の影響からです。変化の一つは社会保障と税の一体改革で受ける変化で、年金に表れ、高齢者と弱者の収入が実質的に減ります。別の変化では、若い力を労働現場に投入すべく政府と巨大資本が協力し合った結果として一部で雇用が拡大し、労働現場に急速な変化が起こります。給与の増額と雇用拡大は、必ずしも全体に広がるものではなく、一部は続かない傾向がありますが、日本経済の改革の強力な起爆剤になり、これが後に外交関係で日本に優位な影響をもたらします。

与党自民党が掲げるGDP2%増は、2年ほどを見越していますが、今年度中の実現は難しいですが、多少の増加が見込まれます。また自民党が掲げる約60万人の雇用は、年度内に達成する可能性があるものの、雇用の定着性が問題になり、年度末まで油断できません。今年は、巨大資本の中でも、通信・出版・教育・自動車・映像(テレビなど)に関連した分野のどこかで、解体と再編が起こりやすく、これが一つの雇用拡大のハードルになるかもしれません。雇用に関しては全体の解雇と雇用の数を見ることになるでしょう。


参議院選挙は、現段階ではまだ日程は確定していませんが、今国会は予定通りの期間に終わり、おそらく公示は予定している7月4日、投票日は7月21日で確定するでしょう。

選挙後、内閣は強い力を持つことが出ています。

7月・8月は外交では注意を要します。8月15日の終戦記念日の前後に今年も必ず靖国神社参拝の問題が浮上するからですが、今年は7月から起こりやすいです。これは政治の主導権争いが激化している国で、誰かが影で、国民の反日感情を利用して、注意を国外に向けるために靖国問題や領土問題を出して来るからです。6月後半、その国は大気汚染が夏の日差しの中で急速に悪化し多数の病人を出します。水質汚濁の問題で、血液の病気、感染症などが広がるでしょう。干ばつと洪水が起こります。高山での地形の変化と暴動が今年は生じやすいです。そういう国内の困った問題を抱えた中で権力闘争が激化し、反日問題が出てくるようです。しかしながら、日本の春分図で見る限り、こうした国と日本は、春分の段階ですでに、内部で意思疎通がかなり図られていて、実のところは本当は両国ともに戦争は望んでいないというのが実情でしょう。

内閣の支持率は、次の場合に上がる傾向にあります。
 ・国民の経済状態が改善される見通しが明確な場合。
 ・実際に経済状態が改善されている場合。
 ・外交が上手く出来ている場合。

国民に強く出ている傾向ですが、3月は景気回復で楽観していますが、4月以降に当初の見込みよりも実際の収入が少し減るなど苦しい状況に遭遇する人が増えます。年金の減額や支給年齢引き上げが、高齢者と女性、弱者の生活に及び、これが今年の日本の経済力をやや落とします。経済悪化に適応しきれない人たちが国民の中に出てきます。これを地方行政でフォローする場面と、マスコミを介して経済問題が露見する出来事があるでしょう。これは親族問題や家族問題につながるので、きめ細かな配慮が必要になるでしょう。

国民に出ているもう一つの傾向は、若い人や元気のある人たちの雇用です。これは雇用する企業の側の対応の改善や変化があって起こるものが多いのですが、雇用条件が後に問われることがあります。これもメディアを通して露見しやすいです。

地方行政について。政府は地方分権を推し進めます。税収について、重要な決定か方向性が決まるのが3月26日のある週になりそうです。しかし、一部誤認が生じ、後に修正のための協議が国会などで発生するか、修正で対応する可能性があります。

この他、特徴をいくつか選び記載しました。

● 天候
今年は風が強く、雨と水が多く、たいへん暑い日が多く発生します。一方で突然寒くなる日があるでしょう。全体として、暑さと風、水の害が生じる傾向があります。その結果、河川と海岸線と一部の山間部で、水による地形の変化が生じやすいです。今年は大規模な土砂災害が増える傾向があるため、災害対策が求められます。

● 健康と衛生
感染症、疥癬、発熱、脳炎、心臓病、循環器、眼病、歯と口腔内の病気、蚊やダニや小さな虫による被害が問題になりやすいです。筋肉細胞に関連した病や研究が注目されます。感電事故、暖房器具などで、見直しがあります。

● 農業や酪農
農政問題でTPPは推し進められそうですが、一部に当初と話が違うという問題が浮上し、修正協議をするでしょう。今年は水害と干ばつの両方が見られ、対処が課題になりやすいです。畜産関係が活性化しますが、天候の影響や飼育環境が注目されます。

● 汚染問題
西の海外からもたらされる息の詰まる空気と汚染物質の流入が今年も続きます。暑さが増す頃にこれが突如化学的な変化を引き起こし、有毒なものやアルカリや酸を生み、健康問題を引き起こします。日本は害が少ない方ですが、早めの対策が必要でしょう。日本の西海岸に何か漂着する出来事が生じやすいですが、東側にも何かが漂着するようです。国の東側では、土壌と水の汚染問題が引き続き生じます。前年から継承した問題ですが、長期的視野に立った対策が必要で、放射能で汚染された物質をどこに貯蔵するかを、一部、9月に決める可能性があります。それとは別ですが、日本で発生したゴミが海外で問題になりやすいです。

● すでに発生している原子力問題
今後1-2年先に、国民全体が真剣に考え選択しなければならない課題へと繋がるでしょう。原子力問題は終息せず、今後問題の深刻さと長期的広域的影響について国全体が向き合わねばなりませんが、その重要な節目を今年汚染物質の保管を通して知ることになるでしょう。これは、国際問題やテロ対策とも関連してくるでしょう。

● 戦争について
外国は全般的に軍事力が強まり、好戦的ですが、日本国民は戦争を望んでいません。実のところ、本当は戦争は無益であるという点では日本の外交と相手国との間では一致点があるようです。

● 憲法
憲法改正は、一部が推し進められる可能性があります。防衛と自衛隊の機動性が争点になります。

● 食料品
輸入食料、健康食品を中心に、表示内容の正しさ、虚偽、が問題になりやすいです。事が起きないように、検査や罰則が必要になるでしょう。

● 分断と再編
国内外で、巨大な組織や産業で、分断と再編が起こりそうです。
海外在住者の中には、その国の内乱や分裂、あるいは災害による地形の変化の問題に遭遇する日本人がいて、報道されるでしょう。
大きな経済グループ、連合のようなものが危機に直面し、これが円相場など日本経済に影響を及ぼしますが、全体的に日本が受ける害は少ない傾向があります。

● 治安
国内の治安よりも、近隣諸国の性急な行動、軍事行動の方が安全面では問題になります。日本の国民感情を逆なでする出来事が近海で発生します。

日本ではなく外国のスパイ問題は春分直後から出てきます。そのほとんどはその国の人物が情報の流出や、スパイ活動に関与しているでしょう。そこにアジアのいくつかの国が関与していることが多少あります。

● 不正・薬物
何らかの密約、不正の関与が露見する出来事があります。一部は7月頃に注目され、一部は来年の3月頃にも噂されるでしょう。
薬物の使用、不正な取引がこれまでになく露見します。脱法ハーブでは、脳や神経に問題が生じる人が増えそうです。これが若年層に表れる可能性があります。

他人を騙して、別の人たちと秘密の契約を結んでしまう人が出てきます。誤った期待をいろんな人に持たせるのですが、問題となる人物は、指導部や中枢にいる人物ではないようです。いずれにしてもこの事件でメディアでは衝撃が走るようです。

予言や霊能力などを看板にしたエンターテイメントは、注目を集めて人を楽しませる一方で、詐欺や偽証の問題が出てきます。祈祷や祈祷所、虚偽の予言、墓のことが問題になります。

エンターテイメントに関連して、子供に多額のお金を使わせる遊戯や業者、あるいは売春がこれまでになく問題になります。

● 芸術・スポーツ
スピードを競うもの、的を狙うもの、球技、演技を伴う競技など幅広く注目を集めます。
オリンピックに限らず、スポーツの分野では、かなり良い成績を収める人たちがいます。賞は数が少ない傾向にあります。芸術関係では多くの分野で、世界的に評価される人たちが表れます。

特殊な分野については、スキャンダルが出てきますが、一方で日常生活と精神修養の両方が注目されて賞のような評価よりもその生き方や日常が評価され見直されるような出来事が起こりやすいです。

● 学校教育
教育現場が脚光を浴びます。これはすばらしい教育をする一群と、子供に悪影響をもたらす一群とが注目されます。人間関係の構築とコミュニケーションをどのように教育するのかを、学校と家庭の両方で見直すような出来事がありそうです。



2013年3月22日新規 森谷リリ子

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